一番最初にゲーミングPCを購入した時からおよそ10年弱。
これまでかたくなに使い続けてきたSteelSeriesのデバイスから、Razerのデバイスに乗り換えました。
SteelSeriesを使い始めた理由
最初のゲーミングデバイス選びでSteelSeriesを選んだ理由ですが、正直それしか知らなかったからです。
当時プレイしていたAVAのオフライン大会でDeToNatorのメンバーが使用していたのをYouTubeで見て「かっこいいデバイスだな~」と思っていたので、他は全く調べもしませんでした。
マウスに関しては就活で仙台を訪れた際に、東口のヨドバシでいくつか触ってみて最終的にエルゴノミクスデザインのRivalを選択。
それ以来、左右対称型のマウスは使っていません。
SteelSeriesから乗り換えなかった理由
本題に入る前に、10年前と比べてゲーミングデバイスが普及した今の今まで他メーカーのデバイスに浮気してこなかった理由を話していこうと思います。
デバイスを統一したかった
PC環境のうち、マウス・キーボード・マウスパッドは同一のメーカーで統一したかったんです。
「じゃあロジクールやRazerで統一すればいいじゃん」って話なんですが、それが出来なかった理由が次です。
一番のネックはマウスの形状
最初に選んだRivalは先述の通りエルゴノミクスデザインです。
同じような形状のマウスはロジクールで言えばG703、Razerで言えばDeathAdderシリーズがあります。
それぞれ選ばなかった理由としては、以下の通り。
- ロジクール
- ゲーミングデバイスメーカーとして認知していなかった。(品質を疑っていた)
- Razer
- DeathAdder V2の独特な形状が好きではなかった。
ロジクールの認知に関してはマジでごめんなさい。頭が昔のままでした。
Razerのデバイスに乗り換えた理由
今回デバイスのメーカーを変えた理由は大きく二つです。
白PC環境を作りたかった
私事ですが2023年3月に新居が完成し、これまでのこたつPC環境が2畳の書斎スペースへと進化を遂げました。
それに合わせて格好よくPC環境を整備していきたいと思うようになり、YouTubeなどでルームツアーならぬゲーミング部屋ツアーを毎日のように…。
結論、白PC環境がかっこよすぎるということで白に揃えていくことを決めました。
しかしいきなり難関。SteelSeriesのデバイスはほとんど黒です。
白のエルゴノミクスマウスが登場!
最初に一番デザインが難しいマウスを探し始めたのですが、「白 エルゴノミクス ゲーミング」がマジで引っかからない。
一瞬「G Pro SurperLightに乗り換えようか…」と考えたほどです。
そんな折に発売されたDeathAdder V3 Pro (White Edition) 、神タイミングでした。
値段だけはもう少しどうにかしてほしいですけどね。買い替えはしんどい。
ひとまずの現環境
その他のデバイスも概ねRazerで揃えた現在の環境は次の通りです。
- マウス
- キーボード
- 【ROCCAT】Vulcan 122 AIMO RGB(作業用フルサイズ)
- 【Razer】Huntsman Mini JP Mercury White(ゲーム用コンパクト)
- マウスパッド
現状キーボード2つ構成ですが、DeathStalkerシリーズの白も出たのでどこかで置き換わるかもしれません。
てかその他のUSB機器もあって単純に配線がやばいです。
簡単に使用レビュー
最後にちょっとだけ、DeathAdder V3 Proの使用感をお話しておきます。
まず、私個人としてはRivalというちょっと前の優先ゲーミングマウスからの乗り換えなので、圧倒的軽さが第一印象でした。
いまだにハイセンシでプレイしているので、ゲーム中にマウス吹っ飛んでいくんじゃないかと思う時もあります。
次にワイヤレスならではの取り回しやすさ。軽さも相まってめちゃくちゃマウス振れます。もちろん遅延もありません。
クリック感は全体的に固め。ホイールが少し出っ張ってますが、慣れるとこっちのほうが安定感あります。
最後に形状ですが、マウス中央が一番盛り上がっていてそこから後ろにかけてなだらかに下がっています。
私の持ち方だとRivalやG703のような手のひらに収まる感じではなく、人差し指の母指球が支点?中点?になる感じです。
なのでこちらも最初は違和感ありましたが、今はRivalもG703もDeathAdderも違和感なく動かせます。
DeathAdder V3 Pro気になってる人の参考になれば幸いです。
それでは今回はこの辺で。
コメント